かれこれ…三〜四年程前になるかも知れませんが一度お邪魔させて頂きました。
広めで風情があり乳白色のお湯で気持ち良く入浴出来る露天風呂でした。脱衣所は男女別ですし…湯船の中央辺りにも衝立があったように記憶しております(違ってたら申し訳ありません)ので…初めて混浴にチャレンジしてみるようなカップル等には、凄く良い所ではないでしょうか。
余談&季節物になりますが…道中至る所で売られてる『嶽きみ』は… 大きさに…びっくり\(◎o◎)/ 味にも…びっくり\(◎o◎)/
訪問日 平成18年3月11日11:00頃 入浴者数 男性3人 女性1人 入浴料350円
外見はまったく温泉宿っぽくない建物でした。パッと見、蕎麦屋かうどん屋に見えます。
中に入ると、従業員さんがお出迎え、接客は良く温泉の説明も丁寧にしていただきました。
混浴は露天風呂のみで、宿内を一度通り抜けて、建物の外に出て約50M位進むと、「おどこ」「おなご」と津軽弁で書いた暖簾があります。脱衣所は男女別で、狭くなく良い感じでした。
露天風呂は一応、柵のようなもので3つに区切られていますが、男性用の脱衣所から女性用の脱衣所付近に行けて、女性用の脱衣所からも男性用の脱衣所付近まで行けます。柵の意味は無いような気がしますが、従業員さんの話によると、真ん中辺りが混浴でそれ以外は男女別という意味だそうです。それぞれの脱衣所は柵がある為、見えないようになっていますので、女性には安心だと思います。
お湯の色は青い乳白色で、硫黄の匂いがします。酸性硫化水素泉との事。
風情のある露天風呂で、旅館の売りは百人入浴できる広さと、星空を眺めながら温泉を楽しめるというところだそうです。
お湯も風景も楽しめますので、一度行く価値はあると思います。