混浴貸切温泉〜快楽秘湯表編
コラム

温泉の入り方

入浴中の常識

先客にひと声挨拶を

入浴する時、先客にはできればひと声掛けましょう。まあ状況によりけりで無理にとは言いませんが、お互いに沈黙しているのは味気ないものです。「こんにちは」の一言が、お互いにリラックスできる環境を作り、コミュニケーションを生みます。レアな情報を貰える事もありますし、温泉の楽しみをひとつみすみす放棄することもないでしょう。たった一言なんですから。

タオルを湯に浸けない

温泉好きには当たり前の事ですが、タオルを湯に浸けてはいけません。テレビの温泉番組のおかげで湯の中でもタオルで身体を隠すのが普通だと勘違いしている人も未だに多くいます。これもやはり昔と比較にならないほど大勢が入浴する現代であるからこそ、より気を遣わなければならない事でしょう。

最近では湯の花を汚れと間違えて文句を言う人が増えたと聞きますが、タオル屑に湯の花が付着して酷く汚らしく見える場合も増えたように感じます。大勢がタオルを湯に浸けていたら、あっという間に湯はタオル屑だらけで汚らしくなってしまいます。手に持ったタオルは頭の上に乗せるとか、岩の上に置くとかします。頭に被ってきゅっと縛るドカタルックにすると邪魔になりません。湯着が販売されているところではそれを使いましょう。

許可の無い温泉で水着は着ない

水着を着ることが義務づけられている温泉以外では、水着を着ないようにしましょう。裸で入浴している人がとても恥ずかしい思いをします。水着禁止と明記されている温泉では絶対に水着入浴してはいけません。断り書きがないところは水着禁止と考えるのが普通です。

オシッコ

言うまでもなく、風呂場でオシッコはダメです。

泡風呂はできません

湯船にボディシャンプーを入れてはいけません。いや、冗談でなく。まあ日本人でこれをする人はいないでしょうが、外国人観光客には実際にいたそうですから、今後そういう日本人が出ないとも限らないかも。

石鹸を使えない温泉もあります

温泉の成分の影響で石鹸が使えないことがあります。アルカリ性の石鹸を酸性と混ぜると油になることは知っていますよね。小学生の科学です。つまりは酸性の強い湯で石鹸を使っても、一生懸命に油を塗りたくっていることにしかならないってことです。浴室に石鹸が置いていない場合には、わざわざ持ち込んでまで石鹸を使うのはやめておくのが無難です。

割れ物は絶対に持ち込まない

温泉に浸かりながらちょいと一杯、なんてお酒好きならたまらない状況ですね。でもガラス瓶や瀬戸物は絶対に持ち込んではいけません。大変危険です。割れてしまった場合、風呂の中で破片を探すのは至難の業です。お湯を抜いて徹底的に掃除するしかなく、多大な迷惑をかけます。誰かを怪我させてしまったら損害賠償ものです。

同じように、缶にも気をつけましょう。プルタブが取れてしまう昔のタイプのものは絶対にだめです。落とすつもりじゃなくても、絶対に落とさないとは言い切れません。

なお、風呂でのお酒はまわるのが早く、事故も多いのでほどほどにしましょう。

一発かますな

最後に下呂温泉の雑学・がんこじじいが教える健康入浴法の中からひとつ。湯船の中でへをこくな。